専業主夫を終えて・・・
どうもRyoです。
いやぁ。早いもので3番目の子が産まれて1ヶ月。
僕自身も育児休暇をとって1ヶ月半。専業主夫を終えてとうとう明日から仕事復帰です。
正直言うと、家事・育児で一杯一杯でした。
「1ヶ月半も休みがあるならやりたい事できるじゃん!!」
・・・と、思っていたのですが、大きな間違いでした。休みではなかった・・・
そう!本来の里帰りが自宅になっただけなのです。
嫁さんは出産後なので身体はしっかり休んでもらいたい!
・・・どこかで聞いた事があるけど、出産後の身体は大型トラックと衝突したくらいのダメージがあるとかなんとか・・・
よし!この1ヶ月半はやりたい事をやりつつ主夫になる!と意気込んでいました・・・
・・・1年間の1人暮らし程度の知識じゃ太刀打ちできないです。
子供の準備、ご飯の用意、片付け、風呂、寝かしつけなどなど。
自分1人過ごすには問題はないですけど、子供も一緒となると話は別。
特に僕自身が出勤後から帰宅までにある子供の登園準備。こればかりは休みを取らないと経験できませんね。
3人目で初めて育児休暇をもらって家族と過ごす時間が多くなり様々な事が見えてきました。
〜自分が思っていたほど家事、育児参加ができない〜
前回の記事でも書いたかもしれませんが、自分としてはなるべく家事・育児の参加は人よりしている方だと思っていました。しかし、完全に仕事を休んで家事・育児一本でやってみると全然できない。
何ができないって嫁と同じやり方でやることができないんです。
それに加えて子供たちの登園準備。僕が出勤後に子供たちは幼稚園、保育園の準備をするので、僕にとっては未知の領域なんです。
【画像付き、ママの立ち会い付きで普段やらない家事、育児を実践】
実際に未経験の事に対して何をしたかというと、嫁さんの立ち会いで実際に自分ひとりでできるかを実践してみました。
話を聞いただけだといざ、パパさんだけでやろうとすると意外にこれなんだ?ってなることが多いので、そうなる前に一回だけでも自分で本当に準備ができるのかをやってみました。
僕の家は子供の幼稚園支度をメモをとりつつ画像をとりつつ嫁さんに見てもらいながら1回やりました。
効果はだいぶあり、初日は慣れないながらも困ることはなく、無事に子供達を園に預ける事ができました。
【無理のない範囲で両親を頼る】
今回の育児休暇は両親にもだいぶ助けられましたね。
これは家族だけの問題ではないので、難しいところです。ありがたいことに僕の実家は「いつでも頼ってね」スタイルだったので、上の子を風呂までお世話になったことが多々あります。
そうすることで、一人一人の負担は少なくなり、祖父母も孫に会えるという素晴らしいイベントになります。
【育休や育児参加をするために事前準備】
〜子供が生まれる前に夫婦で育児のルールを決めておく〜
これ1つだけでもだいぶ育児に対してお互いフォローし合えたと思いました。さらに失敗事や衝突も少なくなるかもしれませんね。
僕の家の場合は
就寝時、夜12時まではパパはミルク担当。ママは仮眠。12時以降はパパは就寝。ママは仮眠しながらミルク担当。
そうすることでママさんは睡眠時間の確保。パパさんは自分の時間も確保できる・・・・win-winのはずです。
※ちなみにうちの3人目は『置かれて、泣いて、あやして、置いて、泣いて』の繰り返しだったので必ずしも時間を確保できるとは限りませんけどね笑
もちろんイレギュラーの場合はお互いが助け合って育児します。
【1ヶ月半の育児休暇で学んだことを一言】
〜男が思っているほど専業主婦は暇ではない〜
育児をしながら、子供を登園させて家の事をしたらもうすっかり日が暮れることもよくありました。思ったほど自分の時間がない事は実際にやらないとわからない事でしたね。
※あ、うちは子供3人いるからもちろん例外はありますし、各家庭いろいろやり方があるのであくまでも個人の感想です。
明日から仕事復帰ですが家事、育児に対する考え方が少し変わった気がしました。
そして、この1ヶ月半の子供たちの成長が見れたことと主夫をしたことは貴重な体験になりました。これからも嫁さんと子供のために日々精進します。
明日からまた頑張るぞ!!
ではまた。